過日、茨城新聞に「水戸市内を流れる桜川で、昨年に続き、7匹のサケの遡上と産卵が確認された」と報じられていたので、早速、そのわずか7匹を探したくて桜川に行ってみ た。が、確認できず・・!誠に残念!
しかし、一時はドブ川化した桜川の水も大変綺麗になっていて驚いた。
サケの一生はまさにロマンに満ち溢れている。
サケの一生は、わずか3年から5年と聞く。
そして、産卵のときには、自分の生まれ故郷の川に必ず戻ってくるのですから、本当に不思議だ。
なぜ戻ってこれるのか・・。
体内のコンパスを使いながら、自分の位置や時間を知って帰ってくる説、サケの体に地磁気を感ずる能力があるという説、育った川の臭気をたどってもとの川へ帰ってくる説など、このサケが戻ってくる説は、まだまだ決定する学説がないというから・・、サケってスゴイ。
以前、那珂川で、群れをなして川を登るサケを見たが、その姿は勇壮・優美で、大きな感動を受けると同時に、生命の神秘にも心が打たれた次第・・。
私たちは、コンクリートの建物の中で、朝から晩まで一生懸命になって働いていて、感動というものから、かなり遠ざかって毎日を過ごしているのに気づく・・。
これじゃダメだ!
神秘というモノにふれて生きていなくては、心が渇ききってしまうような気がしてならない。
心を潤すのに、本を読むのも良いだろう。
心を洗うのに、映画を見るのも良いだろう。
心を動かすのに、音楽を聴くのも良いだろう。
何はともあれ、本当に大事なことは、心を干乾びさせないことだと痛感している今日このごろである。
自然の神秘に浸るとき、新しい生きる力が生まれてくるような気がしてならない。
さぁ〜! 時には、自然に帰って、大きく息をしよう・・!
|