倉本聡さんは、数えきれないほどシナリオを書いている作家である・・。
その倉本さんが、その悪戦苦闘の中から、山奥暮らしを夢みて、大きな木と川のある街に住むことを決め、北海道のヘソと言われる富良野に移り住んだ。
そして、山小屋風の家を造り、いつだったか、テレビで、「春から夏にかけて、毎日毎日、景色が変わっていき、もったいなくてよそへ旅行になんか行けない」と、しみじみ語っていたのを鮮明に覚えている。
「北の国から」の舞台は富良野ですから、倉本さんの生きざまそのものズバリだったのだろう。
最近は、自分の人生をどう築いて行くかが、社会のテーマになっているように感じる。
私の娘も、今度、成人式を迎えるが、その成人式を迎える若者の意識調査をみると、「平凡でも幸福な生活を希望する」が一番多い。
この「平凡」という言葉を聞くと、ついつい「今の若者は夢がない!」と言いたくなってしまうのが我われの世代だ。が、しかし、我われの世代も、やはり、平凡でも幸福な生活を夢みて、マイホームを会社から数時間もかかるところに建てたりしたりして、到底、若者を批判したり、笑うことなどできるはずもない。
人はみな幸せを求めて働き続けている。
それでこそ人間だ・・!
話は変わるが、12月10日に行なわれた茨城県議会議員選挙に、後輩の石井邦一君が久慈郡区から立候補した。
石井君から相談を受け、真剣に語り合い、3日後には結論を出し、慌ただしく準備にはしり、短期決戦の一発勝負であったが・・、お蔭様にて、多くの皆さんの支持を得て見事当選!
「勝利の栄冠」を勝ち取ることができた。
だれでも夢を持っていると思う。
倉本さんも然り・・、石井君の姿を見て、「それぞれの夢は、もう実現へ向かっていることを、ひとりひとりが知る必要がある」ということを思い知らされた次第だ・・。
とにかく、話すこと。語ること。めざすこと。行動をおこすこと・・の重要性をあらためて痛感した。
【写真は、初当選を決めた石井邦一君(中央)と安藤事業部次長 2006.12.11】
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