| 私の父と母は、食膳の話題として、今日の出来事や自分が人とあって感激したこと等を、その日のうちにとりあげて、家族のみんなに聞かせてくれていた。
それらが私たち子どもたちに強い影響を与えてくれたことはいうまでもなく、あらためて感謝している今日このごろ・・です。
食膳の対話を通した体験は、現在の私たちをつくっており「親と子の毎晩の対話こそが家庭教育の原点である」と痛感している次第・・。
よく核家庭という言葉を使うが、私は、核分裂家庭というのが本当だと思う。
父も母も仕事をもって、バタバタと朝から仕事へかけ出していく。
子どもたちは、自分で食事をして?それぞれの学校に出かる。
そして、帰りはもっとバラバラで、まさに核分裂そのものである。
せめて、日曜日(休日)には、一家全員がそろって、今週の出来事を話し合い、相談をし、助け合うくらいの対話が必要不可欠だと思う。
しかしながら、私自身、これまでの親父としての自己採点をするとすれば、「ダメ親父の部類」であることはいうまでもないが・・。
さて、平成15年度に茨城県中央地区PTA連絡協議会(中央地区P連)の会長をさせていただいたご縁により、現在では、現役会員のサポーター役(組織)として、「PTA知恵袋」を学識経験者および役員経験者で組織し、その座長を務めさせていただいている。
わが子に託す親の思いは様々だと思うが・・、幸せに育って欲しいという願いは、すべての親と教師の願いだ。
子どもを育てるということに対して、親と教師とが連携し、共に分かち合うPTA組織には、普段の学習活動があると思えてならない。
そこで、来る10月13日(土)に常磐大学のキャンパスにて、「平成19年度・中央P連4グロック合同研修会」(参加予定700名)を実施する運びとなり、私たち「PTA知恵袋」は、午前中の先生対象の特別研修会と、午後の分科会を受け持つことになった。
私たちがPTAで学ぶということは、知識を広めたり教養を身につけたりするためではなく、子どもたちの健全な成長と発達を願い、親として教師として何ができるのかを話し合いながら考えるという、それらの目的をなしとげるための学習だと思っている。
主役は子どもたち。その子どもたちの健全な成長と発達のためには・・、私たち会員が、良い親、良い教師になるように、自ら学び、お互いに磨き合うことが不可欠であることはいうまでもない。
常に、親業を学び続けたいものだ・・。

(集合写真は、平成18年度・19年度中央P連理事)
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