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2007.10.22(月曜日) ―創造的な発想の必要性・・。―
2007.10.11(木曜日) ―順風を冷静に見る余力!―
2007.10.02(火曜日) ―工夫を重ねた努力・・!―

2007.10.22(月曜日)―創造的な発想の必要性・・。―
このところ電車を利用しての出張が多く続いた・・。

駅で乗車券や指定席券を自動券売機ですべて購入するが、ホントにスピーディで便利である。
乗車数分前まで指定席券を買える。
今回もギリギリに乗車券と指定席券切符を購入し、帰りの電車に乗り込んだ・・。

随分前になるが、旧運輸省の方が、「この種の販売機を考えついたのは、小さな町工場の漫画本を読みながら空想を描くことの好きな20歳のエンジニア・・」と話していたのを思いだした。

それは、会社も小さく下請け専門で、社長も部長も課長も、会社の将来に見通しが立たない状態で完全に行き詰っていたときに、若い彼から提案されたアイデアだったという・・。

時折「提案つぶしの主役が管理職だ!」という言葉を耳にする。
まだまだ若い若いと思っている52歳の私ではあるが、ついつい数々の自問自答をしてしまった次第・・。

やはり、年齢や役職に関係なく柔軟な発想で勝負できる人生をめざすべきである。
同時に、このような時代だからこそ、みんなの能力を引き出して、ひとつに結集し、新しく創造する能力をもっていなければ乗り遅れてしまうような気がしてならない。滑川社長(写真左)とスタッフ

まさに創造的な発想が、人々の支持をうける現代であるのは確かだと思う。

若い若いと思っている私にも、若者のセンスは、一見、飛躍しすぎているように見えるときがあるのも事実・・。
あらためて柔軟性を自分の原点において、それらを色々な角度から見ることのできるアタマを持つ必要があると痛感する次第であ〜る!

スタッフ一丸となって、日ごろの体験を踏まえた創造的な能力や発想を発揮していきたいと思いつつ・・。

2007.10.11(木曜日)―順風を冷静に見る余力!―
北京オリンピックの日本代表選考試合が種目ごとに行なわれている・・。

その中でもマラソンに興味を惹かれる。
42.195キロを完走するだけではなく、記録を破るためにライバルと駆け引きをしながらトップ争いをする・・。
マラソンほど孤独なレースはないと思う。
だからこそオリンピックでも、最大のイベントになっているのだろう!

以前、東京オリンピックの記録VTRをテレビで観たことがあるが、マラソン金メダルの褐色の鉄人といわれたエチオピアのアベベ選手が、レース後のインタビューで「もう一度、走ってみましょうか」と語り、その余裕に驚いたことがある。

どうも、トップをゆく人間はだれでも余裕を残しているように思えてならない。

ある大企業のトップは、この余力の大切さを、「十分の欲をはたらかせ、十分の力を出し切って仕事をしていると、世の中には思わぬ支障が起こりがちなもので、それにぶつかった場合、一歩も踏みか耐えることができなくなってしまうことがある。こんな場合、六、七分の力で仕事をしていれば、あとの二、三分の力で危機を免れることができる。(中略)ビジネスマンは、何事にも余力をのこしてやることが大切である」と説いている。

明治時代に外務大臣を務めた青木周蔵氏の別邸にて:滑川社長確かに、仕事をやりとげるには、必ずリスクが伴う・・。
しかし、心配ばかりしていては何もできないが、やりぬくと決めたならば、失敗しても修復がきくように、いつも最悪の事態を考えて、その次の手あてを用意しておく必要があると思う・・。

一生懸命になりすぎて、思いっきり突き進んでいくことも、決して悪くないと思うが、もし、失敗しそうになったとき、援けを出せるように心の準備が必要であり、これが余力ではないだろうか・・!

ゆえに、順風満帆でつき進むときこそ、状況次第では、どこで船の帆を降ろすかを考えておく必要がある・・と、思いつつ・・。
明治時代に外務大臣を務めた青木周蔵氏の別邸にて:滑川社長 (明治時代に外務大臣を務めた青木周蔵氏の別邸にて・栃木県那須塩原市)

2007.10.02(火曜日)―工夫を重ねた努力・・!―
本年度も折り返しを向かえ、節目のご挨拶かたがた真心込めて、関係企業や役所等を訪問させていただいている。

さて、社会の組織に10年もいると、年功序列の学歴社会?にどっぷりつかってしまい、さすがの英才も、平々凡々の日々を過ごしているように感じられることが多く、非常に残念に思うときがある。

安定志向は誰にでもあることだと思うので、ただ単に非難はできないが、なぜか一抹の寂しさを感じるときがある。

先人は、「いわゆる英才といわれる人間は、必ず努力した人間であり、努力するということの別名が、英才といえるものだ。人間は、一生を通じて、努力し続けることが重要なのだ」といっている。
すなわち、努力の中にだけ安定があることをしっかりつかみなさい・・ということだろう。

どこの職場や組織にも「キラリと光る人物」がいる。
その人は、毎日、毎日、努力を積み重ね、何かに挑戦している人間だと思う。
怠慢の中に安定など、絶対にないのだから・・。

要は、「キラリと光る人間」は、努力して英才になった人間であり、努力の中にのみ安定があると知っている人間なのだろう・・と、感じている今日このごろだ。

滑川社長:自分自身に言い聞かせつつ・・。以前、ある書物で、名前は忘れたが、「工夫に工夫をこらした努力」について説いていた老子の言葉に、強く心を打たれたことがある。
それは、ただ努力、努力というのではなく、昨日の努力に工夫をこらした今日の努力、今日の努力にさらに工夫をこらした明日の努力があってこそ「努力をしている」というこ・・と説いており、禅の心に貫かされた鋭さを感じた次第。

「安定とは・・、更なる工夫を重ねた努力の中にだけにある」ということを、肝に命じて生きていきたい・・と、未熟者の自分自身に言い聞かせつつ・・。

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