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2008.07.30(水曜日) ―欧州発 (1)―
2008.07.07(月曜日) ―朝一番―

2008.07.30(水曜日)―欧州発 (1)―
この度、所用でヨーロッパを訪ねた。
私としては5回目の訪問である。

フランクフルトは・・、ニューヨーク・東京・ロンドンに次ぐ世界経済の重要拠点であり、欧州を代表する都市で、日本の領事館も置かれている。
この街の中心にあるレーマー広場周辺は、第二次世界大戦で破壊された旧市街の建造物が復元されている一方で、ドイツを代表する多くの銀行の本店が入居する超高層ビルが建ち並び、EUにおける金融システムの元締めである欧州中央銀行もこの一角にあり、他のドイツの都市とは異なったイメージの街であ〜る。

また、市内には、路面電車と地下鉄が張り巡らされており、市民の便利な足になっている。
乗車券が共有で、自動券売機で売られているのは百数十円の一日乗車券のみで、路面電車と地下鉄が乗り放題である。
さらに、驚かされたのが・・、改札口もなく駅員も居ないことだ!
要するに改札が無くフリーで乗り降りできる・・。

関係者の話によると、定期的に抜き打ちで検札を行うそうだが、無賃乗車をする人がほとんどいないという。
もし無賃乗車が発覚すれば、大変不名誉なことだそうで、罰金も数万円で悪質になると禁固刑もあるとか・・。

いずれにせよ多少の無賃乗車があったにせよ、駅員ゼロによる人件費を考えたら、そんなモノは数字に出てこない・・と関係者は胸を張っていました。

この説明を聞きながら、数十分、券売機の周辺に立っていたが、すべての人が券売機にコインを投入している・・!

日本だったらどうだろうか・・・?

2008.07.07(月曜日)―朝一番―
ブリヂストンタイヤを知らない人はいないだろう・・。

しかし、この会社の前身が、シャツ、ズボン下、脚絆、足袋などをつくる仕立屋であったことは、あまり知られていないと思う。

ブリヂストンタイヤの創業者である石橋正二郎氏は、19歳で仕立屋を継ぎ、死に物狂いで働きながら、仕立物から足袋の専業に切り替え、思い切ってサイズにかかわらず均一定価にしたりし、アサヒ地下足袋はヒット商品になり、全国100%のシェアを誇ることになったというから驚きである。

「若いときの苦労は買ってでもせよ!」というのが石橋氏の源であるという。滑川社長

今日も取引先を訪ねた際、「若い社員の遅刻が多すぎて・・(中略)、苦労は買ってでもして、規範意識を持ち信頼される社員になってもらいたい・・云々」と、頭を抱えておりました。

確かに、社会人(企業人)である限り、どんなに偉そうなことを言っても規範意識が乏しければ誰も信頼してくれません。

過日も、「明日一番でお願いしたいことがありますから・・」と電話があったので、私もいつもより早く出社して、7時過ぎにデスクについていました。が、その方が来たのは10時ちょっと前・・。

せめて、「朝一番」=「始業時間」と捉えてもらいたいもの・・です。

石橋氏が言おうとすることは、「自分に勝つということとは、自分に苦労を課す勇気があるかないかだ」と言っていると思う。

いずれにせよ、まず、体力・気力の続く限り、遅刻ゼロ、社会人(企業人)としての規範意識を強く持ち、しっかり働いて、自分を人間として鍛えることの重要性を感じた次第でありま〜す。

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