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2008.08.19(火曜日) ―堂々と歩もう!―
2008.08.11(月曜日) ―欧州発 (5)―
2008.08.11(月曜日) ―欧州発 (4)―
2008.08.11(月曜日) ―欧州発 (3)―
2008.08.01(金曜日) ―欧州発 (2)―

2008.08.19(火曜日)―堂々と歩もう!―
寺の住職から、「平常心是道」という禅の言葉を聞かされた。

「平常心是道」・・、「びょうじょうしん、これ、どう」と読むそうだ。

人の心は、その日によってずいぶんと変わる。

たとえば、昨日までは、何となくスランプで、もうひとつ力が入らなかったものが、ぐっすり寝ただけでもスッキリして、「今日から頑張るぞ!」という気分になったり・・、とにかく、人の心はカタチがないだけに、積極的になったり、消極的になったり、つかまえどころがないのは事実だ。

禅の方から、これらの心をみると、心がふわふわしていては、人間として大人物にはなれないとも説いている。

大人物とは、偉い地位にある人をいうのではなく、人間として、何となく、近くにいたいと思われる人物のことをいうそうである。

確かに・・、まわりから信頼され、好かれる人は、いつも平均して心(顔)がなごやかで、安定していて、いたわりの心をもって、仲間の苦しみを共に分かち合ってくれ、何となくそばにいてほしい人である。

このような人は、外からどんなに圧力がかかっても「平常心」のままで、常に、堂々と歩んでいるようにもみえるから不思議・・。

いずれにせよ、現代社会を生き抜いていく以上、常に、「平常心是道」の禅の心のように、堂々と仕事に打ち込み、初心を忘れず日々努力をしていきたいと思いつつ・・。

秋田県「樅峰(しょうほう)苑」にて。

【樅峰苑=450町歩の大地主で代々村長や県議を勤めた名門・小山田家の本宅(大正6年に完成)で、昭和41年から宿屋に転身】

秋田県「樅峰(しょうほう)苑
秋田県「樅峰(しょうほう)苑
2008.08.11(月曜日)―欧州発 (5)―
オランダ・アムステルダム「スキポール空港」

スキポール空港に着陸して驚いたのが、その広さ(大きさ)だ!

今回、空港の日系スタッフに色々と話しを聞くことができた。

このスキポール空港は、KLMオランダ航空、マーチンエア、トランスアビア航空などオランダの航空会社や、KLMと提携するノースウエスト航空等のハブ空港となっており、3,400メートル滑走路が4本、3,800メートル滑走路が1本、2,000メートル滑走路が1本、計6本もの滑走路があり様々な風向きに対応でき、また、海面下(海抜、マイナス3メートル)にあり、オランダに馴染みのない私にとっては、ちょっと違和感を覚える。

「利用客が快適で気軽なものでなくてはならない」考えているこの空港は、すべての空港内の施設がひとつのターミナルビルにまとまっており、出発、到着、乗継がひとつのビルの中でおこなわれ、すべて歩いて行けるように工夫されている。(とはいえ端から端まで歩いたら何十分かかるか分からないが・・。)

ターミナルビルには、豊富なショッピングゾーン(センター)、レストラン、18歳以上であれば搭乗券を見せるだけで入れるカジノ、図書館、さらには、世界初という空港内にできた入場無料の国立博物館までもがあるから驚きである。

また、今回の訪欧の段取り等でお世話になった有限会社千采の五味社長に、このスキポール空港ターミナルビルで「寿司屋・白鷺」を営む、長野県出身の宇佐美さんご夫妻を紹介され価値ある意見交換をさせていただいた。

その間、多くのお客の出入りがあったが、訪欧の人たちは勿論のことだが、アフリカの人たちが多いのには驚きだった。

そのお客たちが、なれない箸を使いながら寿司を口に運ぶ姿を見ているだけで・・、なぜか嬉しくなってしまう。

ぜひ、アムステルダムを訪れた際には足を運んでいただければ幸い・・です。

2008.08.11(月曜日)―欧州発 (4)―
ルーマニア・・。

1989年のベルリンの壁の崩壊に連なり民主化の波はルーマニアにも波及。

同年12月16日、国民のチャウシェスク大統領への独裁の不満が一挙に噴出し、国民の暴動は、首都ブカレストを含む国内全土に広がった。

12月22日には、チャウシェスク大統領は全土に厳戒令をしき国軍による鎮圧に着手したが、国軍は大統領の命令を拒否し国民に合流し、大統領側の治安部隊と各地で武力衝突が繰り広げられ、今でも、その銃撃跡が残る。

ブカレストでは、市民が共和国広場に押し寄せ、さらには、共産党本部や放送局を占拠し、チャウシェスク大統領夫妻は、ヘリコプターで脱出を試みるが失敗し身柄を拘束され、国民による暫定政権が結成されて、数日で事実上の政府となり、12月25日には、チャウシェスク大統領夫妻は即決裁判で銃殺刑となったという。

この様子は、ニュース映像で世界中に配信され記憶にあるところ・・。

わずか20年前の出来事だ。

その後、民主化されたルーマニアは、高失業率や経済停滞など数々の問題を抱え持つも、2007年にはEU加盟を果たし現在に至っているが、今回、ブカレストとコンスタンツァを訪ねながら、色々な方からナマの話を聞くことができた。

平和の尊さをあらためて痛感した次第・・。

ラテン系民族のルーマニアの人たち・・、底抜けに明るく、「日本人だ」と言って、カメラを向けると、「一緒に撮ってくれ!」と肩や腕を組んできたり、とにかく陽気な親日派である。

今回、ご縁があって通訳ガイドを担ってくれた、ルーマニア随一の観光商社のドイナ社長およびスタッフのモナさんには、キメ細かな対応をしていただき心から感謝しる次第だ。

2008.08.11(月曜日)―欧州発 (3)―
フランクフルトからアウトバーンを車で飛ばし約2時間・・、ライン川の支流であるネッカー川沿いに位置する学生の街(大学都市)、「ハイデルベルグ(人口:約14万人)」。

第二次世界大戦で空襲を受けなかったため、今でも、かつての美しい街並みが残っており、この美しい街並みに魅かれて世界中から観光客が訪れている。

高台には、14世紀に建造されたハイデルブルグ城が建ち、ここから見下ろすと、ハイデルブルグの街並みやネッカー川にかかるカール・テオドール橋等が一望でき、「只々美しい」の一言・・!

今回、偶然にも「ハイデルブルグ・クラッシックカー・ラリー」が開催されており、車好きの私にとっては、嬉しさ、楽しさ、倍増!

ハンドルを握るオーナードライバーの話を聞くと、皆、「モノの尊さ」と「モノの大切さ」、さらには、「モノに対する感謝の心」を熱く語っており、分かっていることとはいえ、彼たちが話すと、新鮮で説得力があり・・、やけにサマになっているように感じるから不思議だ・・。

いずれにせよ、この街は時間をたっぷりとって訪れたいと痛感した次第であ〜る!

2008.08.01(金曜日)―欧州発 (2)―
白ワインの産地である「リューデスハイム(フランクフルトから約60km)」は、「ライン川」クルーズの起点でもある、人口約1万人の小さな街である。

しかし、この小さな街に年間100万人もの観光客が訪れるというから度肝を抜かれる!

船着場の近くに、長さ144mの「つぐみ横丁」という路地があり、ここはワイン酒場が軒を連ね、毎日、昼前ごろから深夜まで盛り上がりをみせている。

ここにも日本人がオーナーのワイン酒場があり、勿論、スタッフも全員日本人で、店内はドイツ人観光客をはじめに色々な国の観光客で溢れており・・、やはり、この活気と繁盛ぶりは、他店に比べ、キメ細かいサービスが隅々まで行き届いているからだろうと確信した次第・・。

スイスのトマーゼ湖に端を発する全長1,320kmの大河・ライン川は、ドナウ川と共に各国の船が自由に航行する国際河川でもある。

このライン川流域の「マインツ」から「コブレンツ」という街までの間は、「ロマンティックライン」と呼ばれ多くの古城が点在し、ローレライの岩山は、ロマンティックラインのシンボルとしてあまりにも有名・・。

また、この間が「ユネスコ世界文化遺産」に登録されており・・、それがゆえに橋を架けることもできず、目と鼻の先の対岸に行くのにも数十キロも迂回して行くというので・・、話しを聞いていて、なんと申し上げてよいのかわからなくなる・・。

また、ライン川沿いに点在する古城郡にも、日本人が所有するひと際大きな古城があるのには、またしても驚かされる・・。

日本人恐るべし・・。

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