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2008.09.16(火曜日) ―地に足をつけて!―
2008.09.10(水曜日) ―静寂の中に身をおいて・・。―
2008.09.02(火曜日) ―得意技を磨きたい!―

2008.09.16(火曜日)―地に足をつけて!―
本棚を整理しながら、もう一度、目を通したい本を何冊かまとめてみた。

確か32〜33歳ころだと思うが・・、そのころに読んだ本をパラパラとめっくていたら、何ヶ所か赤ペンで印がついているのを発見!

当時、印象に残ったところなどに印をつけていた記憶があるが、しかし、その内容等については・・、まったく記憶に残っていない。

「名将というものは、勝ち戦さより、むしろ負け戦さの時によくわかるものだ。勝ち戦さ逃げる敵を追うのだから、攻める方は相手を追い一定の方向へまとまって向かえばよい。しかし、負け戦さの時は、陣営が動揺し、支離滅裂となる恐れがある。これを防ぎ、陣営を整え、堂々と退き、再起を期するのが大切であり、これが名将の名将たるゆえんだ・・云々」のところに、派手な印がついていた。

こうして読み直しても、なぜか「ズシリ!」とくる一文だ!

たとえば、事業が伸びだすと、スタッフ全員が元気いっぱいに胸をはって仕事に打ち込んでくるが、ひとたび敗れて下降線に入ると、昨日までは、怖いものなしと思われていた猛烈スタッフまでもが、しょぼくれてしまい、別人のように見受けられるときがある。

敗れることを想定するわけではないが、敗れたときの心がまえを基本(原点)にしていれば、状態は180度変わってくるのではないだろうか・・。

この基本(原点)に両足をしっかりとつけて、明確な目標を掲げ、スタッフ一丸となって前進していけば、「ゆらぐことはない!」と強く感じた次第である・・。

2008.09.10(水曜日)―静寂の中に身をおいて・・。―
所用で宮城県白石市を訪ねた。

全ての日程を済ませると・・、「慶長年間から伊達家(代々藩主)の保養所として使われてきた『不忘閣』の湯に浸かり体を休めてきては?」と勧められた次第・・。

そこは、標高650m、蔵王連峰の大自然に囲まれた花房山の中腹にひっそりとたたずみ、開湯は享禄元年(1828年)で、伊達家代々藩主が愛した「御殿湯」と「石湯」と「蔵湯」がある。

「蔵湯」は、最近、土蔵を改築し新しく湯船を造ったものの、「石湯」は、400年の歴史を語る石組みのままだというから驚きである。

また、山間に建つ「青根御殿」と呼ばれる、伊達家代々藩主が寝泊まりした桃山様式の建物がある。(メンテナンスがイマイチなのが残念であるが・・。)

昭和初期に、昔のままに再現された建物だそうで、時代の風格を今にとどめており、作家・山本周五郎さんも、この湯に入り、青根御殿の部屋から眺める裏庭のモミの巨木にヒントを得、「樅の木は残った」の一部を執筆したそうであり、さらには、古賀政男さんも、ここで名曲「影を慕えて」を書き上げたという。

現在の主は、21代目になるというが、「古い木造建築を維持するのは大変だが、ここで絶やすわけにはいかない!」と、キラリと目を輝かせていた。

伝統的な木造日本家屋の優しい木のぬくもり・・。

忘れかけていた、ゆっくりと流れる時間を、肌で感じ取ることができたひとときであった・・。

2008.09.02(火曜日)―得意技を磨きたい!―
ある訪問企業を訪ね、商談机で担当者が現れるのを待っていました。

通路をはさんだデスクで、電卓を目にも留まらぬ速さで打っている女子スタッフがおり驚かされた次第・・。

もし、全スタッフが、正確に一秒間三回打っていたのを六回になったらどうなるだろうか?

スタッフ全員が買うことのできない仕事の時間を手に入れることができ、こんなに素晴らしいこと(楽しいこと)はないと思う。

会社の戦力アップは、ひょっとしてこんなことから始まるのではないか・・と考えてしまう。

もちろん、それぞれの分野での適性というものがあることは言うまでもないが・・。

私の電卓の速さは普通だが、社会に出て絶対に会社を休まないという点では誰にも負けないつもりだ!いや、つもりでした!(笑)

人には、それぞれ特性がある。

この特性を、スタッフとして、仲間として、お互いが尊重し合い、お互いが尊敬し合って、伸ばし続けていけば、素晴らしい特性を持った能力集団ができあがっていくに違いないと思う。

自分自身を磨くチャンスはどこにでもある・・!

それぞれの特性を生かして、それぞれのスタッフ自身が納得できるような充実した仕事をしていけたら・・と、思った次第であ〜る。

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